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このまつりは、毎月4と9の日に開かれた日用雑貨や生糸の市が期限といわれています。厩橋(現在の前橋市)城主、酒井重忠侯の時代から始まった伝統ある行事で、現在ではまたの名を「だるま市」と呼んでいます。 |
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祭りは、本町の八幡宮境内に持ち込まれた古いだるまを燃やす「だるま供養」で幕を開けます。 力強い華龍太鼓の音が響き、境内から「市神様」の渡御がスタートします。その後に木遣りや神輿、大辞獅子や華龍太鼓がにぎやかに続きます。 国道50号線を交通規制し、千代田町二〜五丁目全体に市(いち)が広がり、だるまやさまざまな縁起物、また、植木などの露店1300店余りが出て、縁起物を買い求める約60万人の人たちでごった返します。 買い手の値切る声と露天商との威勢のいいやりとりが深夜まで絶えません。このやり取りを聞いているだけでも楽しめます。 |
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前橋市にぎわい観光課 TEL.027-210-2188 |
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