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社長日誌 > 船中八策の巻頭言集 > 第15号テーマ:学級崩壊に思う | |
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第15号テーマ:学級崩壊に思う
今学校で 学校現場で起きている学級崩壊が大きな社会問題となっています。それも中学校から小学校、最近では幼稚園まで低年齢化していると言われます。今学校では、生徒達は学校のルールを守らず、また子供として身に付けていなければならない倫理観すらなく授業が出来ない状況にあります。全国の小中学校が全てこのような状況にあるのではないのですが、授業ができない状態になっている学校が増加している事だけは事実です。先の調査では、東京都の22%の学校でこのような状況にあると言われております。このような状況を学級崩壊と言います。 生徒が学校のルールを守らず、先生の注意指導にも従わず先生が授業が出来ない状態を言います。授業の開始ベルが鳴っても、生徒が机につかないどころか、教室にも入らないし、何度先生に注意されても無視、挙げ句の果てには反抗します。ようやく授業が始まっても私語で先生の声は後ろの生徒まで届きません。無断で教室を歩き回り教室を出ていきます。中には漫画本を見たり弁当を食べる者もいると言います。先生が注意をすると反対に殴ってきたりする事もあると言います。こんな事が今の中学校や小学校の授業の現実なのです。先生は気力も無く、生徒の授業の理解とは関係なくただ淡々と授業を進めていきます。先生が注意も何も出来ないのが今の学校の現実です。 昔は学校で 私が小学校、中学校で学んだのは昭和30年代ですが、我々の時代にも悪い奴は少しはいました。先生に反抗したり、仲間を虐めたりする奴もいましたし意地悪をする子もいました。仲間はずれをする子もいました。でも、今の子供とは違って悪童では無かったし、先生は絶対で注意されると神妙になり頭を下げて先生に謝まりました。いつも喧嘩をしているから痛さがわかります。だから手加減をしたし喧嘩の後の思いやりもありました。先生も悪さをした生徒には罰として水の入ったバケツを両手に持たせ廊下に立たせ反省させたものです。喧嘩両成敗で二人に同じ罰を与える事もありました。先生は公平であったように思います。 今先生は 学校の先生には二つのタイプがあります。一つは真面目で生徒の為に一生懸命ですが、事勿れ主義の先生と、もう一つは生徒の「自由」「平等」「人権」を唱え、反日教育に渾身の努力をし、どこの国の教師かわからない日教組の先生とがいます。日教組の先生達の教育は、子供に戦前の日本の悪い事のみ教え、日本はこんなに悪い国だったと国家を否定し、国を守る為に戦かった祖父や父を残虐な悪人兵のごとく授業で教えています。国家の誇りも国民としての自覚も失わせる事ばかりです。こんな教育で育った子供達に、社会生活のルールや規則、規律、大人になる準備としての色々な事を教えようとすると、「そんな事俺達の自由だ」と反発されます。 学級崩壊をなくすには こんな今の子供達を学級崩壊から救い、立派な子供に育てなければ日本の将来はありません。その為には家庭での躾が大切なのです。 1)子供が先生に注意や殴られたぐらいで学校に抗議しない事。 2)「権利」には「義務」、「自由」には「責任」、「平等」には「不平等」が伴う事を教える。 3)家庭で礼儀、挨拶、社会の基本ルールを厳しく教える。目上の人を敬い親孝行の大切さを教える。 4)自分の部屋の掃除、整理整頓は自分でやらせる。親がやってはいけない。 5)隣近所の人に会ったら挨拶せよと躾する。 6)路上に座ってものを食べているのを見たら叱って注意する。 7)らしさ(子供らしさ、男らしさ、女らしさ)を教える。 先生達よ、日教組の組合活動に一生懸命になっていないで子供達に目を向けよ。お前達は、「労働者」ではないんだ。国の将来を担う子供達を教育する立派な「聖職者」なんだ。自覚と誇りを持てよ。 そして何より我々大人が子供に尊敬される大人でなければならないのです。 |
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