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| 全国の郷土料理>ふなんこぐい 郷土料理[] |
| 料理名 【ふなんこぐい】 投稿者: 管理者 様 |
佐賀県に広がる佐賀平野には、幾重にも水路が張り巡らされたくさんの鮒が繁殖しています。 その鮒を生きたまま昆布で巻き、大根といっしょに一昼夜煮込んだものが「ふなんこぐい」です。 何時間もかけて骨まで食べられるほどやわらかく煮込んだ家庭料理は、佐賀の秋から冬にかけて欠かすことのできない味です。
主な食材の旬:秋・冬
地元で供される時期:秋から冬
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-ムツゴロウの蒲焼き-
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ムツゴロウは有明海の珍味の代表格で、珍しい外見に反して味は絶品。 皮膚呼吸が出来るので長時間陸上にいることができる珍しい生態をしていて、発達した胸びれで干潟を渡っています。。
5月から9月にかけてが旬で、地元では刺身や甘露煮にして食べられています。中でも蒲焼きにしたものは、さっぱりとしていて うなぎよりもおいしいと観光客の人気も高い。 |
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ふなんこぐい
材料
4人分
・鮒
・昆布 ・大根 ・レンコン ・しょう油 ・みりん ・水あめ |
(1)鮒のわたを抜き、鱗を取り除いておく。
(2)鮒全体に昆布を何重にも巻きつけはしを楊枝で留める。 (3)大根は皮をむき3cmの輪切りにする。レンコンは2cmの輪切りにする。 (4)鍋の底に大根を敷き詰め、上に鮒とレンコンを並べる。 (5)水を入れ中火にかけ、煮立ったら弱火にして、煮込む。 (6)昆布がやわらかく煮えたら、砂糖、水あめ、みりん、しょう油を加えて半日以上煮込む。 (7)途中で水を指し、味がよくしみるまで煮込む。 (8)火から下ろし、1日休ませて味を馴染ませる。 Memo 大根に含まれる成分が、鮒を骨なでやわらかくしてくれるので、丸ごと食べられます。 |
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